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CULTURE プティマインが触れるカルチャー

ママカメラマンが伝授!スマホ撮影テク

我が子の写真をスマホで撮影しているママは多いと思いますが、わんぱく盛りの子どもたちの可愛い瞬間を収めるのは意外と難しいですよね。

 

今回は、GWのおでかけにも役立つスマホ撮影テクニックを、二児のママでもあるプロカメラマンに教わりました!

公園や遊園地などで夢中になって遊んでいる子どもの姿は可愛くて、とても良い表情をしていますよね。そんな野外での写真をもっと素敵に撮るコツって?
①背景スッキリ!躍動感のある写真を撮りたい
クジラの遊具で遊ぶ笑顔の女の子を主役にした1枚。満面の笑顔がとても可愛いですね!後方の大きな緑の木々も効果的で、街中にある公園とは思えないほどスッキリ綺麗な背景です。


【Answer.】
普段からよく行っている公園なら、事前にどこの場所が背景がスッキリして映るか、遊具のどの位置に座ると綺麗な背景や光になるか、などを確認しておくと良いですよ。

子どもと一緒に遊びながら、うまく写真を撮りたい位置に誘導して遊ばせることも大事です(笑)。
②動き回る子どもをブレずに撮りたい!
元気な子どもたちは、じっとしているのが苦手。可愛い写真を撮りたくても、すぐに動いてしまってブレブレの写真ばかり...という方も多いのでは。こんなに綺麗なブランコの写真は、どうやったら撮れるのでしょう?



【Answer.】
動いている子どもを上手に撮るためには、ためらわずスマホの連写機能で撮影しましょう!遊具に夢中になっている子どもは、写真を撮るために同じことを繰り返させられるのはイヤがるので、連写した中からベストショットを選ぶ方が良い写真が撮れます。

また、ブレを抑えるためにもなるべくスマホを手でしっかり固定して明るい場所で撮影しましょう。



③ボケを生かした幻想的な写真が撮りたい!
花壇を覗き込む女の子の愛らしい表情を捉えた幻想的な写真。我が子には、こんな可愛い写真をたくさん残してあげたいですよね。公園にある花壇でも、こんなに素敵な写真が撮れるんです。



【Answer.】
この写真は、インカメラを使ってこんな風に撮影しています。アングルを子どもの目線までグッと下げることで、真後ろに人がいる時でもうまく隠すことができます。

子どもの手前にある花をスマホに思いきり近づけることで、ボケ感が加わって幻想的な写真になります。



子どもと一緒に過ごす時間が多い室内空間は、たくさんのシャッターチャンスがあるものの、あまり代わり映えしない写真ばかり...とお悩みの人も多いよう。そんな室内での写真をもっと上手に撮るコツって?
④子どもの真剣な表情を撮りたい!
床をハイハイしながら、真剣な表情でボールを追いかける男の子。手前に散らばったカラフルなボールが躍動感を演出しています。思いきったローアングルで撮影すると、新鮮な写真になります。



こちらの女の子の伏し目がちな表情は、テーブルにレンズ側を着地させたローアングルで撮影しています。カメラを全く意識していない、真剣で自然な表情を収めることができます。
【Answer.】
スマホの向きを変えると、レンズの高さが変わってくるので、同じローアングルでも違った雰囲気の写真になります。



⑤室内の写真を明るく綺麗に撮るには?
リビングでおもちゃを使って遊んでいる赤ちゃんの写真。室内なのに、とっても明るくふんわりした雰囲気の写真になっていて、赤ちゃんのすべすべ・プニプニした肌の質感がよく伝わってきます。



【Answer.】
「逆光は暗くなる」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、そうではなく、露出調整をしてあげると「逆光は背景が明るくなる」のです!
まずは、子どもを撮りたい位置でスマホを構え、露出を調整してシャッターを押すだけの状況にします。それから子供を振り向かせたり、新しいおもちゃを渡したりして良い表情を狙うといいですよ。

いつでもどこでも持ち歩けるスマホを上手に活用して、ママだからこそ撮れる、我が子のとっておきの表情をたくさん残してあげてくださいね!



山崎亜沙子
ストックフォト、雑誌やWeb媒体でインタビュー、料理、アパレル等幅広く撮影しているフリーカメラマン。3歳の女の子と0歳の男の子のママ。


photographs:Asako Yamazaki
text:Mami Miyazaki
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