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CULTURE プティマインが触れるカルチャー

自分でできる!秋のフラワーアレンジ

立秋も過ぎ、暦の上ではもう秋ですが、まだまだ暑さの厳しい今日この頃。せめて玄関やリビングには、涼しげなフラワーアレンジで秋を先取りしてみませんか?
 
今回は世田谷にあるお花と写真のアトリエ兼セレクトショップ「KOLME」のKazukoさんに、秋を感じるフラワーアレンジを教わりました!

PART1 夏の花・ヒマワリを大人っぽくアレンジ
夏の花のイメージが強い「ヒマワリ」ですが、最近は季節を問わず、いろんな品種を店頭で見かけるようになりました。夏の終わりから秋にかけての時期には、ちょっとシックな色合いのヒマワリを主役に、フレッシュなグリーンと一緒にアレンジしてみましょう。
ヒマワリとユキヤナギを用意します。ヒマワリは、お花の大きさが違うものを3本ほど、ユキヤナギは葉っぱがしっかりしたものを選びましょう。
花瓶の高さに合わせて余分な茎をカットし、水に浸かる部分の葉っぱを綺麗に取っておきます。
下処理の終わったお花を背の高さ順に並べておきます。ユキヤナギの枝も、なるべく枝を小分けにしておくとアレンジの際に使いやすくなります。
切り落としたヒマワリの茎を花瓶の直径に合わせてカットし、十字に固定して花止めを作ります。この花止めがあることで、花の角度が付きすぎず、高さも出て立体的なアレンジになります。
最初にユキヤナギを入れていき、その隙間にヒマワリを配置していきます。ヒマワリの、どの部分を主役にするのか、どこを正面にするのかはみなさんのセンス次第。
お花が生き生きと見えるバランスを見極めます。
使った花材は2種類だけなのに、ボリュームがあっておしゃれなフラワーアレンジが完成! さわやかでキッチンやダイニングにも似合うアレンジです。
PART2 カラー・バジル・スカビオサの秋色アレンジ
ウエディングブーケでも人気のカラーは、すらりとした円錐状のフォルムが特徴。大人っぽいイメージの花なので、同系色のパープルをメインにしたシックな秋色にまとめたアレンジにしてみましょう。
今回は、カラーとスカビオサ、バジルを用意して、お花の下処理をします。余分な葉っぱや茎をカットし、1本ずつに分解します。
写真のように、スクエアの花瓶を使うときは、ただ活けてしまうと花が自立しにくく、残念な仕上がりになります。
切り落とした茎を使って、花止めを作ります。瓶の直径に沿って切り、2〜3箇所固定していきます。
最初にバジルから活けていきます。葉っぱの多いものから先に入れていくと、アレンジのアウトラインが決まりやすくなります。
次にスカビオサ、主役のカラーを最後に活けます。お花の高さを揃え過ぎないのがおしゃれに見せるコツです。
カラーとスカビオサのパープルがしっとりと秋らしい素敵なフラワーアレンジが完成!どんな形の花瓶でも、余分な葉っぱの整理をすることと花止めを使うことで見違えるアレンジになります。ぜひ、季節のお花をご自宅で楽しんでみてくださいね。
KOLME
フラワーデザイナーの姉・Kazukoとカメラマンの妹・Michikoのパリ大好き姉妹が2011年、世田谷の住宅街にオープンした小さなセレクトショップが始まり。2014年からはパリスタイルフラワーのサロンレッスン、2015年にはフォトレッスンをはじめ様々なイベントを開催。
https://kolme-tokyo.com



photographs:Tomomi Chijiiwa 
edit & text:Mami Miyazaki
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