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MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

佐藤望美

佐藤望美さん 雑誌エディター

ファッション雑誌、ママ雑誌、書籍など幅広いメディアで編集とライティングを行っている。ビューティ、インテリア、子連れ旅など子育て中のママの暮らしを充実させるコンテンツが得意。9歳の息子と5歳の娘を持つママ。

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待つこと。子どもに合わせること。

こんにちは。
木々の花は梅から桃に、
春が少しずつ近づいてきましたね。


(本物のお雛様とお内裏様を飾る前に、保育園の作品を載せてパチリ)

子どもに過干渉にならないことを
テーマにしていると
以前このブログで書いたことがありました。

今回はその話について。

「早くして」
「次は●●をやって」
「○○はもうやった?」

私が子どもに言いがちなセリフです。

私は段取りを組むのが得意で
やるべきことをササッと終わらせたいので
(夏休みの宿題を7月にやってしまうタイプ)
ついつい、子どもにも同じペースで
急かしてしまうことが多いのです。

子どもがやる気になるタイミングは、自分とは違う。

そしていつまでも子どもを管理していると
子ども自身に考える力が育たなくなる。

それに気づいてからは
毎日、NO!過干渉と心の中で
いつも唱えながら子どもと接しています。

お着替えは?
顔は洗った?
宿題は?

をぐっとこらえて、
最近は
「7時15分までには着替えを終わらせよう」
など時間を決めて待つようにしています。

そんなときに、以前ご紹介した
時っ感タイマーが役立っています。

ちなみに、
アナログ時計の読み方って
教えるの難しいですよね。

5歳の娘に教えるために
くもんのとけいカードを使ったりしたこともあったのですが、
「○時」以外はなかなか飲み込めず。
まぁ焦ることもないしいいか!と思っていたのです。
無理にお勉強っぽくすると嫌がって逆効果。

ところが、掛け時計の位置を変えただけで
時間が読めるようになりました。

以前は、壁の高い位置に引っ掛けていました。
それを、子ども目線の低い位置に移動。

数字が見やすくなり、
15分、30分といった表記も
理解しやすくなった模様です。

ちなみに使用しているのは
無印良品の「じぶんで読める時計 掛時計」
ですが、今調べたらヒットしなかったので
廃盤になったのかも。
でも似たような商品は
他のメーカーでもたくさんあります。

子ども目線って、大切ですね。

ダイニングテーブルで
お絵描きしたり字を書いたりするときは
時計を壁から外してテーブルの上に置いています。

急に読めるようになり
時間感覚がわかってきた様子なので
6歳の誕生日は腕時計にしようかな〜と検討中。

最近、なぜか葉加瀬太郎さんに
ハマっている娘。
段ボールでつくったバイオリンで
エア情熱大陸を弾いています。

バイオリンが欲しい・・・!
と言われていますが
習い事を増やすのも難しい!
しばらく様子見です。

それではまた。

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