MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか？クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも？！
主人の仕事の関係で、妊娠5ヶ月の中、1歳10ヶ月の長女を連れて渡仏。フランス語は0からスタート。海外での出産を経験し、現在8歳と5歳の姉妹ママ。パリの楽しみ方や海外子育ての様子をお届けできたらと思います。
La Saint-Valentin♡バレンタイン
Bonjour!
2/14はLa Saint-Valentin バレンタインですね。フランスではLa fête des amoureux（恋人たちのお祝い)として馴染まれてます。
そう、日本と違って、女性から男性にチョコレートをあげる日、愛を告白する日ではないのです。ホワイトデーもありません。笑
どちらかというと、男性が女性にお花を贈っている姿をよく目にすると思います。可愛いブーケが多いパリですが、この日は赤いバラを贈る人が多いのだそう。
愛する人に互いにカードやプレゼントを贈ったり、食事に出かけたりと、愛に溢れた日なのです。
我が家も日本にいる時は必ず、手作りの生チョコレート、そしてなんとその名前が「パリの石畳」という母から教わったチョコレートを毎年作っていましたが、パリに来てからは作らずとも美味しいもので溢れていますので、チョコレートを贈ったり、花束をもらったり、食事に行ったりと夫婦で仲良く過ごす日になりました。
私も主人も甘党派なので、普段からよく食べてしまうのですが、今年はリクエストのお店と、久しぶりのお店のショーウィンドー巡りしながら、購入しましたので、ご紹介したいと思います。
まずはこちら。昨年末に近所に出来たばかりのAlléno & Rivoire
スターシェフのヤニック・アレノ氏と、彼のレストラン「Pavillon Ledoyen」のシェフパティシエだったオーレリアン・リヴォワール氏のどちらもチョコレート職人ではないのですが、とっても有名な2人がタッグを組んだお店です。
砂糖を使わないチョコレートで、オープンしてから食べ過ぎてしまったので、ここでは今回は買いませんでした。
次は主人のリクエストで、ホテル・リッツ・パリから誕生日したお店 Ritz Paris Le Comptoir
2019年に世界最高のパティシエに選ばれた、リッツのシェフフランソワ・ペレ氏のクリエーション。
ここの名物のマドレーヌが好きなので、バレンタイン限定用を購入しに来ました。
マドレーヌのまわりが、大好きなチョコレートでコーティングされていて、中にフランボワーズのコンフィチュールが入っているので、甘酸っぱくてくどくないのです。小さな赤いハートが見た目もチャーミングですよね。
続いては、渡仏してきてすぐ食べた時はあまり好みではなかったので、そのまま敬遠していた、PATRICK ROGER
パトリック ロジェは、若干30歳にしてM.O.F.（国家最優秀職人章）を取得した才能あるショコラティエ。プラリネが大変人気で、友人たちも美味しいというので再度挑戦。
立体的なハート型のチョコレートで、中にもラズベリー？のチョコレートが入っているそうです。一緒に食べるのが楽しみです。
続いては、近所にもあるのですが今日は違う店舗に来ました。
日本でもお馴染みですね Jean-Paul Hévin
近所のお店では、すっかり行きつけで、仲良しのマダムがいつも子供たちにもチョコレートをくれるので、笑 家族で大好きなchocolaterieです。
小さいサイズの9個入りを購入しました。
そうそう、娘たちはこんなに美味しいチョコレートを小さい時から食べているので、ミルクチョコレートではなく、ダークチョコレートの方が好みなんです。
続いてお散歩していたら発見したPIERRE MARCOLINI
フランスで暮らしていると、フランスのブランドを自然と選んでいるので、ピエールマルコリーニは、日本にいた時の方が食べていました。
ショーウィンドーに、気になるタブレットがあったので入りました。
娘たちいちごが大好きなんです。子供たちへのお土産に買いました。
続いては時折ファッションウィークなどで、ブランドとコラボレーションをして可愛い箱のデザインがあったSébastien Gaudard
バレンタイン用はハートの箱だけで、特に目新しい商品はありませんでした。
でもここまできたので、大好きな塩キャラメルのチョコレートのタブレットを買いました。
他にも、こちらも日本でお馴染み
Ladurée
1871年創業のÀ la Mère de Famille
モンブランで大人気のANGELINA
チョコレート通ならば、知らない人はいないJacques Genin
日本は撤退しちゃったようですが、キャラメルで人気のHENRI LE ROUX
1948年に創業した名門ショコラメゾン CLUIZEL
と街中のブティックは、バレンタイン仕様になっていて、見ているだけでワクワク♡
と見ているだけといいながら、ついつい結構買っちゃいましたね。仲良く食べながら、楽しくバレンタインを過ごしたいと思います。
そして私のブログに何度でも出てくる、レストランESのパティシエまりこさんから、嬉しいバレンタインギフトを頂きました。
とってもサクサクで病みつきになっちゃう、クッキー缶。
日本でも男女問わずに大好きな人に、愛を届ける日になるといいですね。
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