MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!
千葉県在住 片付けのプロとして、個人宅の整理収納サービス、講座セミナー、メディア出演など片付けられない人に向け様々な形でサポート・情報発信している。 3男1女、4人の子どもと夫の6人家族。3LDKマンション暮らし。 著書・『散らかしやさんが片付けたくなる部屋のつくり方』ワニブックス
健康と快適と美しさを手に入れる【湿度との付き合い方】アイデア
整理収納コンサルタント金内朋子です。
冬到来、いよいよ寒くなってきました。
みなさんお風邪などひいていませんか?
夏の高温多湿のジメジメを体感していると、
冬場のカラカラの気候はそれは気持ちの良い時もありますが
喉や肌の乾燥や、家の中の結露、など体や家にとっても気になることもありますよね。
そんな時期こそ家事を使って快適に。
我が家が実践している【湿気の付き合いかた】ご紹介します。
部屋の湿度40~60%がちょうどいい湿度、ですが。
湿度が低い(40%以下)と乾燥、さらに風邪や肌の乾燥
湿度が高い(60%以上)と部屋の結露やカビの発生
になりやすくなります。
湿度計があれば測ってもいいですね。(今回は無くても大丈夫です)
今回簡単にできる3つのチェックポイントをお伝えします。
①窓の結露は朝に「拭き取り+換気」
時に寒い朝ですが、朝一番のルーティーンで「窓の結露を拭き取って換気」をしています。
全部屋、乾いたタオルで、(子供が寝ている横でもそーーっと)拭き取ります。
そして窓を両側3cmほど開け、換気をします。
外気と室内の温度差があるとできる結露。気温がぐっと下がる夜から朝にかけてよくなります。
朝イチでなくても良いとは思うのですが、朝にできる結露は朝のうちに。
結露を放置していると、窓のパッキン(ゴム部分)にカビが発生し、特にゴム部分は取りづらくなります。
拭き取った後はさらに乾かすという意味でも換気は必要です。
寒いかも知れませんが、朝のスイッチを入れるのに実はピッタリだったりもします。
空気を入れ替えると、シャンと目が覚めます。
だから習慣化して予防しています。
朝イチで拭き取る換気は、ハードルが高い、という方は
専用の結露防止グッズ(窓に貼るシールタイプなど)も市販されていますので、ぜひ一度ご利用ください。
②洗濯物を「加湿器がわり」に
地域によりますし、洗濯物を干す習慣によって、それぞれ、なのですが。
普段天日干しをしている方に試していただきたい。
湿度の低い、乾燥している時に家で過ごす際にぜひ。
家の中で洗濯物を干すと、洗濯物の湿気が飛び、部屋の中の加湿器がわりになります。
ポイントはエアコンの風下に洗濯物をかけること。
条件にもよりますがフェイスタオルですと、大体3時間ほどで乾きます。
一部だけ、家の中で乾かしてもいいですね。また柔軟剤にこだわっても。
ポカポカお日様の匂いも大好きなのですが、家の中で過ごすときに少しだけ湿気(潤い)を取り入れると
風邪予防やお肌にも潤いを与えて体にもいいことがありますよ。
①でお伝えした結露防止もそうですがコロナ禍だということもあり、やはり定期的に部屋の換気をしています。
一気に換気すると過ごしている部屋が寒くなるので、他の部屋を換気してから徐々にドア~窓を開けて風を流れるようにしています。
③風呂上がりに「エクササイズ?!」
冬だけに限らず年中なのですが
必ず毎日風呂から上がった最後に壁、風呂桶、棚、全てを乾いたタオルで拭き取ります。
主人と私のどちらかがやる家事、ですが。
これ、めんどくさい。と思う方も多いでしょう。
かつての私がそうでした。そりゃそうですよ。毎日風呂拭くの?!なんて。ですよね。
でもね、やってみて。大きく変わることがあります。
それは
大掃除の際や風呂掃除の際のかびや水垢。これが劇的に減りました。
カビや水垢ができてから掃除する、じゃ、遅いし、掃除の手間がかかりすぎる。
床や鏡についた水垢をとるのに何日も手間もコストもかけていたのが
毎日の5分の拭き取る習慣に変えませんか。掃除と思うから大変に思うのかも。
美しく痩せるためのエクササイズと思えば楽しい未来が待っているはず?
それが効果があるのかは。???笑。
ざっとでいいんです。まずは鏡だけでもお試しください。
乾いたタオル、スクイージーを使って。
上から下に。
乾いたらこれまた換気。
洗面所、キッチンシンク、トイレなど、水まわりは特に湿気を放置しない。
できるだけ使ったら使った人の手で拭くのが理想ですが
高校生大学生の子どもには、整髪などで洗面所をよく使うので、使ったタオルをそのまま洗面台の水を拭き取ることを伝えています。
家族でできそうなところから。無理をせず。
風呂の時間は子供も含めバラバラなので、夜に寝てしまって、翌朝に風呂場を拭き上げることもよくあります。
それでも毎日の習慣がものを言うのは実証済み。
大掃除の手間を少しでも減らせます。
寒いのも手伝って体が動きづらくなります。
朝の5分、昼の3時間、夜の5分。
暮らしの中に時間を意識して取り入れてみれば案外できることもあります。
大掃除を楽に。
体を健康に。
一年は1日から。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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