MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか？クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも？！
千葉県在住 片付けのプロとして、個人宅の整理収納サービス、講座セミナー、メディア出演など片付けられない人に向け様々な形でサポート・情報発信している。 3男１女、4人の子どもと夫の6人家族。3LDKマンション暮らし。 著書・『散らかしやさんが片付けたくなる部屋のつくり方』ワニブックス
春はベランダから。リビングから見える風景を変えてみませんか？
整理収納コンサルタント 金内朋子です。
冬至を過ぎ、日が少しだけ長くなりましたが、
夕方になると、急に物悲しくなって早く帰りたくなる。
地域性・日照時間の違いはありますが、家の中にいる時間が他の季節よりも長くなりがちな、冬。
家から、リンビングから見える「春」を探してみませんか？
①ベランダや庭で何をする？春が待ち遠しい収納
リビングから見える景色。
ソファに寝転んだ時や座った時み目線の先にはテレビ、もいいのですが
窓の外のベランダもぜひ。
ベランダに物が溢れて困っていたのなら、置きっぱなし防止に収納があると便利です。
こちらは10年前に通販（ディノス）で購入した木の収納庫。
雑多な物が入っていますが
収納の中は、縄跳びなど。外遊び用グッズなど。掃除道具、ホースリール。
（ゴミ箱に収納しています）
外で使う物ではないのですが、置き場などの所に困っていた汚れた物、ペンキバケツなどのペイントグ
ッズ、水槽（数年前に金魚飼育で使っていました）もあります。
こちらは雨風で劣化したので、何年か前に一回セルフペイントしています。
置き場所に悩ましい、細々した外のものを収納できるので一つは持っていて損はありません。
②ウッドパネルを敷きリビング延長として使う
イケアのウッドパネルを敷き詰め、リビングの延長のように見せます。
狭いリビングも多少は広く見えといいのですが、いかがでしょうか。
春〜になれば裸足で歩くこともできて気持ちがいいです。
ウッドパネルはつなぎ合わせて使います。購入〜処分まで自分たちでできるところも魅力です。
こちらも年季がある物なのでセルフペイントしています。
収納庫と同じく「見て楽しむためのインテリア」として選ぶと自分たちの暮らしが楽しくなります。
難点は溝・隙間に外の枯れ葉や埃などが挟まったりすること。
大きなごみは手で取りますが、細かいごみはリビングの掃除機がけついでにベランダも一緒に掃除機で吸い取ってしまいます。
③植物を置き季節を感じる
お部屋だけで無く、ベランダにも植物を。
リビングに大きな観葉植物を置きたかったのですが、リビングにはスペースがない、ということでベランダにオリーブを設置しています。丈夫で水やりくらいで特に手間はかかりません。
植え替えなど面倒なことは特にしておらず、買ってきたポットをそのまま鉢カバーに入れているだけ。
手軽に季節ものを楽しむ事ができます。
先日、ヒヤシンスの球根鉢植えを購入しました。
ヒヤシンスは毎年水栽培のものもありますが、最近では鉢植えが多いです。
香りが強いので、リビングダイニングよりは洗面所や玄関に置く事が多かったですが
今回はベランダに置く事で香りを気にせず、ベランダに出た時に香るのもいいですね。
小さい花がぎゅっと集まって咲くので見た目も華やか。
春が待ち遠しい。
ちなみに枯れた植木鉢の余った土は自治体ではゴミとして回収されないので、
一部のホームセンター（島忠/ユニディー）で土の回収をしているそうですが（事前にご確認を）
他のホームセンターでは、回収されないため
庭にまく、他、プランターなどに集めて再利用、土のリサイクルをして利用してみてください。
🗒整理収納のポイント✏️
必要なものだけをベランダに置く。これだけ。
具体的には、収納棚の中の物、床に置くもの、鉢植え、ベランダスリッパ、も多くは必要がありません。
リビングを広く見せるためにも、最小限の物/自分たちの大事なもの、だけにしておけばスッキリします。
長い冬ですが、
家から眺めるベランダで春の訪れを感じてみませんか。
春はすぐそこに。
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