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いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

金内朋子

金内朋子さん 整理収納コンサルタント

千葉県在住 片付けのプロとして、個人宅の整理収納サービス、講座セミナー、メディア出演など片付けられない人に向け様々な形でサポート・情報発信している。 3男1女、4人の子どもと夫の6人家族。3LDKマンション暮らし。 著書・『散らかしやさんが片付けたくなる部屋のつくり方』ワニブックス

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その「家事」何分で終わりますか?時間が見えると家事はもっと楽になる。

整理収納コンサルタント 金内朋子です。

 

春到来。

卒入園、卒入学の季節、

おめでとうございます!

 

この時期、

セレモニースーツや冬物の重いコートをクリーニングに出される事も多いでしょうか。

今日はクリーニングから戻った衣類を

収納に仕舞うまでの家事についてお話ししたいと思います。

 

 

クリーニングから戻ってきた衣類。

我が家では7つの工程があります。

 

① ビニールを取る

② タグを取る

③ 自宅ハンガーに取り替える

④ ①②③で出たゴミを捨てる

⑤ 衣類をクローゼットにかける

⑥ エコバッグをしまう

⑦ クリーニング店のポイントカードをしまう

 

 

① ビニールを取る

自宅に到着した衣類は

ビニールがかかっていますが

そのまま収納してしまうと湿気がこもり、カビ発生の原因になります。

そのため、ビニールを取ります。

 

 

② タグを取る

ついでにタグも取ります。

次に着る時に無い方がいいですから。

 

 

③ 自宅ハンガーに取り替える

クリーニング店からのハンガーを外し

自宅のハンガーに替えます。

これって「めんどくさい」と思われる方も多いかもしれません。

なぜこんなめんどくさいことをしているのかと言うと

自宅のハンガーはこのIKEAのハンガーに統一しています。

ただ綺麗に見せたいだけ、ではありません。

本数があらかじめ決まっていると、衣類をむやみやたらに増やすことも無くなります。

衣類管理のためにも「一役買っている」と言うわけです。

ちなみに子供用のハンガーはありません。子供でも大人用、同じハンガーを使っています。

 

④ ①②③で出たゴミを捨てる

ゴミ箱への動線はいかがでしょう。

捨てやすい位置にゴミ箱はありますか?

 

 

⑤ 衣類をクローゼットにかける

ハンガーをつけたままクローゼットにかけます。

クローゼットの中はハンガーでいっぱいでかけづらくはありませんか?

かけづらい場合は、衣類が多いのかもしれません。量の見直しを。

何年も袖を通していない衣類はありませんか?

 

 

⑥ エコバッグをしまう

ハンガーにかけて終わり、ではありません。

衣類を入れていたエコバックをしまいます。

我が家では玄関、下駄箱の一段をエコバッグ置き場にしています。

ここにあると、買い物時にスムーズです。

 

 

⑦ クリーニング店のポイントカードをしまう

最後の片付けです。

クリーニング店のポイントカードをしまいます。

リビング一角、カード収納庫に入れます。

これで完了。

 

 

さて、この7つの工程、(衣類一枚あたりの)時間は

約1分半。

感覚として「意外と早く終わった感」があります。

 

こうやって数字に置き換えてみると、なぁんだ。

7つも工程があって、ハンガーも取り替えて、あちこち動いているようで。

そんなものか。と思えるはずです。

 

もし時間がかかりすぎているようだったら、

これらの①〜⑦までの工程の見直しをしていただければ

ハンガーがスッとかけやすく、シーズンになれば衣類をスムーズに取り出せ、グッと家事が楽になります。

 

 

ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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