MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!
神奈川県生まれ。アパレル企業勤務の後、独立。女性誌を中心にカタログや広告などで活動中。キッズや、インテリアなどジャンルレスにスタイリングを手がける。三児の母。
スキー合宿
こんにちは!
スタイリストの田沼トモミです。
2022年がスタートしてはや数週間たちますね。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月があけるとあっという間に日常に逆戻り。
お休みがあった分お仕事もぎゅっと詰まってしまうため、なかなかに多忙な新年の幕開けでございました。
そんな最中、長女の通う学童保育主催のスキー合宿に行ってまいりました。
夜明け前から集合して団体バス2台で出発です。今回はパパと次女はお留守番。
「合宿」という名前がつくからには、スキー場ではもちろんのこと移動中のバスも食事も入浴から寝床まで、ほぼほぼ親と子どもは別行動。
日々の学童での活動と同じですが子供たちは基本的には班行動、高学年の子がリーダーとして低学年をまとめます。その上で必要な時に大人から声かけをするのが暗黙の了解。
目指す先は長野県のサンメドウズ清里スキー場。
あとから聞いた話ですが、こちらのスキー場は広すぎずコンパクトで緩斜面も多いのでゲレンデデビューにぴったりだそう。フカフカのパウダースノーで滑りやすく、そして晴天率も高いとのこと!
たまたま昨年訪れましたが、夏はテラスで絶景が拝める観光スポットでもあります。
頂上で飲む麦酒は格別です♡
スキー場ではレベルにあわせて7つのグループごとにレッスン、スキー経験のある両親やOBの方々がコーチに扮し子供たちに指導。
我が娘は人生初のスキーに挑戦!
一年女子はほぼほぼ未経験なので、同じグループで基礎からスタートです。まずはずりずり進むところから。
娘はこのスキー合宿に行くまで「こわいなあ、行きたくないなあ。」と消極気味でしたが、合宿終了後は「たのしかった!また行きたい!」と、気持ちに大きな変化が!
合宿前に一度慣らしでスキーに連れて行くかな?とも考えてみましたが、初めてのことに苦手意識高めかつプライド高めwな彼女に私が教えるとなると不協和音が生じそうだったので即刻その考えは捨てました。
いわゆる「先生」や「コーチ」などの“教えのプロ”と、親が教えるのとでは違うんでしょうね。
ちなみにこちらのスキー場では3歳からレッスンを受けることができるのでビギナーでも家族でスキーを楽しむことができますよ。
身内ではない者に教わるというのも上達の理由の一つと思いますが、もうひとつよかったことは、仲間とともに“ゼロからのスタート”がきれたこと。
これが大きいんじゃないかなあと思います。
途中で運よく娘を発見したのでパシャリ。というくらい本当に別行動。
団体とはいえ親子で来てるのに、こんなに自由でいいんだろうか!というくらい自分も満喫してしまいました。
雲一つない青空とゲレンデがなんとも気持ちいい!
ちなみに私のスキーレベルはどうかというと、素人も同然。スキーは◯十年前に2.3度ほどしか経験がなかったので、こりゃもう初心者マークつけたってオカシクない。
ありがたいことに大人の初心者数名もOBさんにグループレッスンしてもらうという素敵システム。
ネ申——-!!!
おかげさまで徐々に滑りに慣れて感覚をつかめることができました。昔滑った記憶が蘇ると、びゅーーーんと加速するのもこわくないから不思議。
ほぼ初心者の私は調子に乗って頂上もトライしましたが、やっちまったと即思いました。
先ほどのビールちらりの頂上画像は冬はこうなります。
はい、下は見えません。山頂標高1900m、平均斜度は18°。きょ、きょわい!!!
もう変な汗止まらず。汗
めっちゃ斜面。え、これ急すぎだし。
上級レベルの子供ここ滑ったの?・・凄すぎだし。
でも滑らなければ降りれない。泣
頑張って頂上から滑ったよ!って娘に言いたかったので、終始ヒーヒー言いながらずるずるハの字で滑り降りました。
がんばったぜ・・。
合宿二日目には子供たちの上達ぶりをお披露目する時間が設けられ、こどもたちの滑りも確認できました。
上級者はさすがのパフォーマンスで、映画「私をスキーに連れてって」をオマージュするかのようなムカデ滑り。(見たことがない方には何が何だか…ですよね^^;)
娘は緑のGだかHだかのコースを滑れるように!
@サンメドウズ清里スキー場公式HPより。
列をなして滑るさまは、まるでカルガモの行進のようでした。かわゆす、萌ゆる。
スキーもそれ以外の時間も私を頼ることなく終始友だちと楽しそうに過ごすその姿を見て、成長したんだなあ〜!と感慨深い気持ちでいっぱいでした。ちょっぴり寂しさもありますが、喜びの方が何倍も大きい。さすが、小学生!と褒めてあげたいです。
関東暮らしで雪に巡り合う経験があまりなかったので、親子共々いい経験になりました。
雪山で育ってスキーで登校という方々は本当にすごいなあと尊敬します。
また来年の合宿を楽しみにしつつ、熱が冷めぬうちに近々家族でスキー場へ行きたいと思います。
そういえば年明け早々、関東でも珍しく雪が積もりました。
我が家のテラスが雪まみれでした。キャンプグッズやらストライダー やら出しっぱなしだったので焦って雪を払いましたよ。
最後までせっせせっせと雪だるまを作っていたのは子供ではなくこの私です。
大人になっても楽しい雪遊び。雪が積もるとワクワクします。
こんな子供の頃に感じた気持ちを、いつまでも持っていたいものです。
それでは、また。
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