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MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

田沼 トモミ

田沼トモミさん スタイリスト

神奈川県生まれ。アパレル企業勤務の後、独立。女性誌を中心にカタログや広告などで活動中。キッズや、インテリアなどジャンルレスにスタイリングを手がける。三児の母。

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I’m POSSIBLE

こんにちは!スタイリストの田沼トモミです。

突然涼しくなって戸惑っています。

8月キャンプは高原予定だったのですが、まさかの雨予報で急遽場所チェンジ!何せハイハイベビーにぬかるみを這いつくばられたらカオス極まりないので・・。

結局晴れてる場所を目指した先は、標高の低いエリア。つまり夏の暑さに完璧にやられたわけです。あの日は35度近くだった記憶・・!うだる暑さの中ファミキャンするのはやっぱりなしだなと個人的に思いましたw なのに今こんなに涼しいっていう。。もう、なんなのこの寒暖差!

という親の心配をよそに子供たちは元気いっぱいでしたが大人がついていけないんじゃ、しょうがない。

テントを買ったからにはキャンプしまくろうと夫婦会議で決まりましたので今月もまた行ってまいります。(怖いのはキャンプ沼・・)ちなみにテントは質実剛健、老舗のogawaです。

さすがに9月で夏みたいな天気もないと思うので、朝晩多少冷え込んでも許容範囲な山方面を予約しました。あとは悪天候じゃないことを祈るだけ・・!

とりあえず肌寒い時に引っ掛けられて、重ね着もしやすそうなアウターをゲット。(←死語?w)

#Coverall/petitmain (Lサイズ着用、6歳112cm)@Disney

普段にもアウトドアにもいけそうなカバーオール。これは撮影の時からかわいいと思って目をつけていたのですが、おそろ出来るママサイズは近隣店舗で完売だそうです。

春夏まではガール向けなリンクウェアが多かったpetitmain。今回ユニでも着られるものが増えていてボーイッシュ路線な自分としてはうれしいです。

ポケットも充実しているし、ループもついているのでフックにかけられて機能的なとこも良き!

デニムならパンツもアウターなどなにかしらリンクコーデはできるかなと思い、私の分はお見送り。姉妹リンクにしました。次女、絶対ぶかぶかだけどね。ちょっとした秋じたくです。

バックスタイルのロゴもいい感じ。

「HELLO MICKEY “GREAT HERO”  」

 

さて、先日パラリンピックが閉会しましたね。リオパラでは0だった金メダルも今大会では13個、メダル数計51個と大躍進!選手達からは本当にたくさんの感動をもらいました。

非国民と言われたらそれまでかもしれませんが、これまでは五輪を見る機会を逃していた私。

仕事だったり育児だったり、とかく身の回りの忙しさを理由に見る時間を作れず

「子育てや仕事が落ち着いたらいつか余裕もできるだろう」

そう先送りしていた部分がありました。

 

でも、今年は見ておきたかった。

ここ数年で仕事の内容や取り組み方が変わり、自分の時間を確保できる状態になったことは一つ。

そして、長女が小学生になり人付き合いが増えていく中で、親子で障がいや多様性について知るいい機会だと感じたのがもう一つの理由です。

 

“創意工夫”と“挑む力”。

一言では言い表せませんが、パワーをもらった数日間でした。

 

「もっと見たい」

とは、純粋にスポーツの面白さを感じたであろう小一長女の感想。

 

選手たちのハイライトを見るべく検索をしていたら、パラを題材にした教材を見つけました。

学校向けなんだと思いますが、誰でも閲覧できる教材が無料で閲覧できて面白かったのでご興味のある方はクリックしてみてくださいね。教材ダウンロードの項目からは車椅子バスケの香西選手や、水泳の木村選手のインタビューも閲覧できます!

I’m  POSSIBLE (国際パラリンピック委員会公認教材)

 

開催をめぐって色んな声があったと思いますが、選手たちはただただひたむきに己のベストを尽くすため、競技と仲間と向き合ってきたんだよなあと思うと、胸が熱くなります。

 

IMPOSSIBLE(=不可能)をI’M POSSIBLE (可能)に。

誰もが輝ける社会、誰もがヒーローになれる社会。

選手達の活躍を見て、力をもらう子供達も多いんだろうなあ。

Iの後に‘をつけたら可能になる。

粋な洒落で、素敵な発想ですよね。まさに発想の転換。そんなところも創意工夫だなあって感じます。

 

今はただ感染拡大の収束を願う他ありませんが、次回パリでまた多くのGREAT HERO達に出会えますように。

 

それでは、また。

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