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MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

田沼 トモミ

田沼トモミさん スタイリスト

神奈川県生まれ。アパレル企業勤務の後、独立。女性誌を中心にカタログや広告などで活動中。キッズや、インテリアなどジャンルレスにスタイリングを手がける。三児の母。

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【我が家の習い事事情】スポーツのススメ・後編

こんにちは!

スタイリストの田沼トモミです。

いや〜終わりましたね〜バスケW杯!前回記事ではちょうどバスケW杯順位決定戦というタイミングで、五輪に参加できるかどうかという瀬戸際でしたが見事、五輪出場権獲得!

世界ランクは36位でしたが今回のW杯は19位という結果に〜!😭👏✨

写真フォルダで、荒ぶりのヤバさワカル。(ホーバスHCが圧倒的に枚数多い件)

 

いや、感動しました本当に。

おめでとうAKATSUKI JAPAN!!

一年後のパリ五輪が待ち遠しすぎます…🥹

 

さて、前回記事の続き。記事はこちら▼

【我が家の習い事事情】スポーツのススメ・前編

 

前編では我が家の長女がミニバスをスタートするまでの過程を書かせていただきましたが、後編ではバスケをはじめて約3ヶ月で変化したことをまとめてみました。

①早寝早起きにシフト

ミニバス練習は平日と土曜の週2日。約2時間ほどの練習で相当体力を消耗してるのか?これまで放っておけば22時近くまでアニメを見てたのですが、「眠い…寝る」と言って自らベッドに行くケースが増えました。「早く寝なさーい!」と言うセリフは最近口にしないほど!寝る前の動画時間がなくなったせいかぐっすり就寝。秒で寝ますw朝はシャキッと起きて、時間が余ればミニゴールで遊ぶシーンも日常となりました。規則正しい生活、いいじゃないか!

 

②バスケへの知識と興味が日に日に増している

「経験」と「知識」は一体なんだなと思うほど、練習すればするほどにルールを吸収していきます。「できた!」という感覚を身体で覚え、“なぜできたのか?”という、その仕組みを頭で理解できる年齢、つまり【ゴールデンエイジ】という時期に達したのも理由といてデカい。この時期にスポーツをはじめるのがベストというその理由もわかる気がします。家では自主的にハンドリングやドリブルの練習をしてますが、工夫や練習の積み重ねで「前よりも、もっとよくできた!」という感覚が連続すると楽しいですよね。“やればできる”という成功体験…いいじゃないか!

 

③「仲間」という意識の芽生え

同学年だけでなく異学年や監督やコーチ、サポートする保護者と関わることでチームの一員としての感覚を掴み始めてる…気がしています。練習試合に参加した際、大声で高学年を応援したり、ハーフタイムではコートに出てるメンバーにうちわを仰いだり声をかけたり…と、仲間として貢献する娘の姿これにはグッときましたね。友情、仲間、輝かしき時間…最高じゃないか!

 

未就学児の頃は積極的なお友だちについていくような子で、自分発信はあまりなかった長女。その頃と比較すると、ものすごいスピードで成長しているんだなー、と気づく。

「ママー!」と泣きながら抱っこを求めてたあの子はどこに行ってしまったのかな。

他者との関わりも同時に増えて、確実に世界は広がっていく。

ここから、よりスポーツを通して自立心が育っていくんだろうなあと思うと、かーさんはそれだけでただただ泣けてくるわけです。あ、悲しいとか寂しいのではなく、うれし涙です🖐️

 

正直、初めてのことや挑戦することに消極的な娘がここまで夢中になるとは思いもよりませんでした。いつか別の何かに夢中になり心変わりをするかも今はまだ想像もつきませんが、続ける続けないに関係なく、スポーツを通して新たな世界を知れたことは娘にとっていい刺激だと思う。

真っ赤な顔で走って汗水垂らして頑張る娘を、どうサポートしていくかを考えることも、親である自分にとっての新たな課題。

 

「わたしの糸」(トーリル・コーヴェ作/青木順子訳)

糸をモチーフにした、愛と自立と人との繋がりを描いた物語。4年前に出版されて購入したノルウェーの絵本なんですが、今は登場人物の気持ちが本当によくわかりすぎて、胸がキュウってなる。

 

お子さんの成長を感じた際に読んでみてほしい一冊です。

それでは、また!

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