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MAMA & PAPA
DIARIES いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか？クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも？！

田沼 トモミ

田沼トモミさん スタイリスト

神奈川県生まれ。アパレル企業勤務の後、独立。女性誌を中心にカタログや広告などで活動中。キッズや、インテリアなどジャンルレスにスタイリングを手がける。三児の母。

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HELLO  NEW LIFE②「身の丈に合った暮らし」編

こんにちは！

スタイリストの田沼トモミです

 

さて、前回の続きです

 

新生活にあたり

狭い賃貸住宅に越して

モノに囲まれていた自分の暮らしが

シンプルな暮らしに変わった

 

というお話をしましたが

今回は

「身の丈にあった暮らし」

についてお話を

 

 

職業柄

ファッションアイテムなり

インテリア小物なりキッチンツールなり

 

「◯◯の△△が良い」

という情報は

常々耳に入ってくるので

 

「とりあえず買ってみよう」

まず試してみる

というのがこれまでの自分でした

 

「自分に似合うのか？」

「それは本当に今、必要なのか？」

 

一歩とどまることは

あまりなかったように思えます

 

これはスタイリストという仕事上

「アンテナを張らねば！」

という無意識の概念が

宿っているせいかもしれません

 

あるいは所有欲からの

言い訳だったからなのかもしれません

 

ただ

 

「◯◯の△△が良い」

という情報は

あくまでもそれを勧めた方にとっての

視点だったり使い心地だったりするので

必ずしも自分に当てはまることではないんですね

 

そうなると

 

「とりあえずとっておこう」

と保管することになる

 

これこそが　立派な落とし穴

私のものだけでめいいっぱいな

過去のクローゼット…

 

この“とりあえず”のせいで

私自身も

たくさんの失敗がありました

 

手洗い不可の繊細な素材の服

重たいメゾンブランドのバッグ

一生使える高価なデカいフライパン

来客用のお布団…

 

 

使わないまま日の目を浴びず

モノだけが増えていくという

悲しい結末

 

 

かぎりなく出番が少ないものを

思い切って手放してみると

 

 

あれ？

なんてスッキリ！

 

 

収納スペースに空白が生まれ

探す手間も省けるのが利点

 

しまいっぱなしにせず

日々空気に触れさせ

循環させてあげると

気持ちもいいんですよね

 

「身の丈に合った暮らし」

というのは

自分らしさを追求すること

なのかもしれない

 

数年後ではなく

現在の自分の生活をよく知ること

 

 

無駄を省けば

暮らしは必然的にシンプルになり

余裕が生まれるので

時間に追われることが減る

 

これは、まだ小さい子どもが３人いる

今の自分にとっての最大のポイント

 

 

体型やヘアスタイル

生活の基盤などなど考えて

私の制服とも言える日常着は

黒Tにデニムパンツです

 

となれば

クローゼットもめちゃくちゃシンプル

 

ほぼ毎日自転車のため

パンツスタイルは必須なのです

 

ちなみに我が家の次女たんの制服は

プリンセスに花柄パンツ

Tule Sleeve Graphic T / petit main

 

2日に一度は必ず着てます

相当元取れてるなあ。。ふふ

 

 

次回は

新生活を機に得た経験

「汎用性の高いアイテムを持つ」

についてお話ししたいと思います

 

それでは、また！

田沼 トモミ

田沼トモミさん スタイリスト

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