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いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

金内朋子

金内朋子さん 整理収納コンサルタント

千葉県在住 片付けのプロとして、個人宅の整理収納サービス、講座セミナー、メディア出演など片付けられない人に向け様々な形でサポート・情報発信している。 3男1女、4人の子どもと夫の6人家族。3LDKマンション暮らし。 著書・『散らかしやさんが片付けたくなる部屋のつくり方』ワニブックス

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「こんなはずじゃ」を無くす【ネットショッピング】3選

 

整理収納コンサルタント 金内朋子です。

 

あなたは買い物が好きですか?

買い物って、物を選ぶ事がワクワクするし、買った後も日々のモチベーションに繋がったり。

日用品などもネットで買い物をされるのも、便利で良いでしょう。

 

〜ネットで購入する失敗談あるある〜

廊下収納の日用品の洗剤のストックが溢れ、本来置かれないはずの寝室まで侵食する風景。

購入した洋服がサイズに合わず、返品サイズ交換もされず、クローゼットの肥やしになっている。

子どもが喜ぶと思っていたが、意外にも反応が薄かったおもちゃ・本。

 

対面で店舗に出向き購入する買い物とはまた違い

手軽に利用でき便利な反面、失敗も多くなりがちなネットでの買い物。

 

 

 

今回はネットでの買い物失敗を減らす方法3選、お伝えします。

 

買い物をコントロールする事が、すっきり暮らす一つの方法です。

 

 

 

【1 「頻度」で損得をコントロールする】

単品で購入するよりまとめて買った方が一個当たりの値段が安い。

いつかは減るから、使うから、重いから。で買ってしまう洗剤類の日用品。

定期便で未使用の洗剤が売れるほど余っている。という事もあるかもしれません。

 

 

置き場所がなく、本来の置き場所ではない場所に置いてしまったことで

居住スペースが減り、暮らしにくくなってしまっていたら、見直して。

その物を置いているスペースにも、コストはかかっています。

 

損か得かで、購入を決めるよりも

どのくらいのスピードで日用品が減っていくか?を見極めた方が

暮らしやすくなり、無駄な置き場所を探すこともなくなりストレスフリーです。

 

 

解決策:

・定期便を一旦やめてみて、必要な時に購入する。

・例えば洗面台下スペースに入るだけ、と量を決めてそれ以上買わないようにする。

・ラスト1個になったら購入する、と購入タイミングを決めてみる。

 

 

【2 自分の「サイズ」を把握するとしっくりくる】

洋服をネットで購入した時の失敗。

色・デザイン・サイズのイメージの違い。

色やデザインなどはある程度、写真や商品説明素材などのレビューを見ればイメージが湧きそうです。

(それでも失敗はありますが。。)

 

ただ私も過去によく失敗していた

洋服のサイズ。

肩幅、身幅、裄丈(ゆきたけ)、袖丈、股上、股下、わたり、着丈、ウエスト、など。

 

多くて覚えられない?

覚える必要はございません。

いま箪笥やクローゼットにある「サイズがぴったり」の洋服を取り出して、

イラストでサイズの測り方の記載もあるはずです。

ネットに記載されているサイズ表と照らし合わせて、メジャー片手にサイズを測って比べてみてください。

商品によってはMサイズと思っていたものが実はSで良さそう、なども出てくるはずです。

 

 

「思っていたのと違う」を回避する、地味ですが着実な買い物の方法です。

 

解決策:

・サイズを入念にチェック。

・サイズが合わなそう、と感じたら買わないと決める。

・どう着たいか?(ゆったり?ぴったり?)のイメージも合わせて決めておく。

 

 

【3 一緒に「選んで」お互いが幸せになる】

子どものおもちゃ、本、文具。

我が子だから好きだろう。喜ぶだろう。

わかっているようで、これがなかなかわかっていない。今でもあるあるの失敗です。

結局欲しいものは自分で選んで買う。これが一番です。

こちらの価値観はあまり押し付けないのがベター。

 

よくあるご相談ですが

「親が選んで買った本(またはおもちゃなど)をちょど良い場所に置いているのに読んで(遊んで)くれない」

 

 

それは、子どもにとって「興味がない」からです。

興味を持たせるような声かけをしたって一瞬は親の言うことを聞くかもしれませんが

興味のないものは無い。

残念ながらこちらの思惑通りには行きません。

 

 

 

子どもの成長って大人が考えているよりも早く、

その時その時の価値観が目まぐるしく変わってきます。

昨日まで興味のあったものが今日には見向きもしなくなる。

そんなこと日常茶飯事です。

 

せっかく買ったのに!!

と思うかもしれませんが、潔くあきらめましょう。

 

 

 

それよりも「目の前にある興味」を伸ばす事が彼らにとって嬉しいこと。

お互いが幸せになるために「一緒に選んで」決める。

そのためには話し合い。時に主張。時に折れること。

 

対処法:

・何に興味を持っているのか、できる限り話し合う。

・当人に興味がないものでも他人に譲る、リサイクルなどの他の道を用意しておく。

・時間を忘れるほど好きなもの興味があるものには、なるべく全面協力。(うーん私、できるかな??笑)

 

 

 

ご自分の弱点も明確になるかと思います。

「損が嫌い」

「安さに弱い」

「子どもに押し付けてしまう」

などなど。

 

 

 

参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

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