MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!
大学卒業後、児童書出版社・童心社に入社し、営業職として8年間勤務。書店まわりはもちろん、全国の学校や図書館、幼稚園・保育園などで絵本や紙芝居の販売を行う。2016年1月、台東区谷中にて「ひるねこBOOKS」をオープン。古書をメインに、新刊書やリトルプレス、北欧雑貨などを扱う。店内での展示やイベントも随時開催中
1月のおすすめ絵本
こんにちは。
ひるねこBOOKSの小張です。
明けましておめでとうございます。
2020年の始まりですね!
皆さん、今年はどんな年にしたいとお考えでしょうか?
どなたにとっても楽しいことがたくさんの
素敵な1年になりますように。
新しい年のスタートにオススメの絵本を選んでみました。
乳幼児向け
さく:かがくい ひろし
●『だるまさんと』(ブロンズ新社)
いちごさんと「ぺこっ」。ばななさんと「ぽにん」。めろんさんと……?おなじみのだるまさんが、くだものたちと色んなことをしていきます。終わり方もほっこり楽しく安心愉快。
発売からちょうど10年。日本中の子どもたち、そして大人たちを笑顔にする「だるまさん」シリーズの第3作。シンプルな言葉とユニークな動きに、ページをめくるたびに笑顔がはじけます。だるまと言えばお正月の縁起物。新年の初笑いにもおすすめです。
年少~年中長向け
さく: もとやす けいじ
●『ぽっぽこうくう』(佼成出版社)
ここは「くものすくうこう」第2ターミナル。もうすぐ冬ごもりの季節です。カエル親子もおばあちゃんのうちで冬をすごす予定なのですが、乗るはずの飛行機のハトが眠ってしまいます。臨時で用意されたのは、真っ白なハトの飛行機でした!
空からの景色や空港の様子など、細かなところまで美しく描かれたこのシリーズ。多くの子どもたちに人気なのはもちろん、大人も虜にしています。どなたさまもぜひ空の旅にお出かけください。
年長~向け
作・画: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 瀬田 貞二
●『よあけ』(福音館書店)
夜明け前の、静かな湖のほとり。木の下ではおじいさんと孫が眠っている。月はただ明るく、動くものは何もない。そこに、そよ風が吹いた。さざなみが立つ。そこかしこから、少しずつ朝の気配が漂ってきて――。
湖が夜明けを迎えるまでの時の移ろいを、二人の人物の動きと、わずかな自然の変化で繊細に描き出す。そして朝日が昇った瞬間の、言葉にできない美しさ。空気の冷たさ、水や草の匂い、凛とした空気。それら全てが描きこまれている。
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