MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!
大学卒業後、児童書出版社・童心社に入社し、営業職として8年間勤務。書店まわりはもちろん、全国の学校や図書館、幼稚園・保育園などで絵本や紙芝居の販売を行う。2016年1月、台東区谷中にて「ひるねこBOOKS」をオープン。古書をメインに、新刊書やリトルプレス、北欧雑貨などを扱う。店内での展示やイベントも随時開催中
4月のおすすめ絵本
こんにちは。
ひるねこBOOKSの小張です。
連日、コロナウィルスのニュースが続いています。
どうしても不安になってしまいますね。
この先もまだまだ家で過ごす時間が増えそうです。
絵本を読んでいる間だけでも楽しい気持ちになっていただけますように。
年少~向け
作:戸屋ちかこ
●『おしゃれになあれ』(パイインターナショナル)
ここは動物たちが暮らす家。今日は楽しみにしていたパーティーの日です。さあみんな、急いで準備をしましょう。ねこさん、いぬさん、うさぎさん。「おしゃれになあれ」……ページを上に開くと、そこにはとびっきりのおしゃれをした動物たちが。
お化粧道具やバッグ、お洋服。香水の瓶やアクセサリー。隅々まで細かく描かれていて、全てがとっても可愛い。女の子の夢が詰まっています。戸屋ちかこさん、待望の絵本デビュー作。
年少~向け
作: はらぺこめがね
●『フルーツポンチ』(ニジノ絵本屋)
しゅぱっちゃ ぬぬん うちゃっぷ ぴっちゅ きらるり らら りら。不思議な音とともに、果物が次々に現れます。いちご、バナナ、りんご、スイカ。そしてソーダの瓶から「ぱぽん ぱぴんぺしゃっぴん」!
ちいさなおんなのこ(はらぺ子ちゃん)と、ちいさないきもの(ぺろ)が、フルーツポンチのできるまでを巡る冒険にでかけます。耳慣れない音の面白さ、鮮やかな色遣い、そして果物の瑞々しさ。「いただきまーす」今すぐ口に運びたい。
年長~向け
作:テリー・ファン&エリック・ファン
訳:原田勝
●『夜のあいだに』(ゴブリン書房)
朝、ウィリアムが窓の外を見ると、町の人たちが集まっていました。一夜の間に、こんなことが起こるなんて。一体誰が?どうやって?とても信じられない出来事です。しかもそれは、その夜だけでは終わりませんでした。翌日も、そのまた翌日も、通りには何かが起きていました。そう、素晴らしい何かが。
その出来事は、町も人も、少しずつ変えていきます。この美しさ、まるで魔法のよう。これ以上は語れません。ページをめくる度、息を呑みます。
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