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MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

Shiho

Shihoさん 海外在住ママ

主人の仕事の関係で、妊娠5ヶ月の中、1歳10ヶ月の長女を連れて渡仏。フランス語は0からスタート。海外での出産を経験し、現在8歳と5歳の姉妹ママ。パリの楽しみ方や海外子育ての様子をお届けできたらと思います。

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Naturalis Biodiversity Center

Bonjour!

まだまだ続くよ夏休み!というわけで、今日はアムステルダム中央駅から、電車に乗って、Leiden ライデンという街までやってきました。

本日の目的地はこちら。

ナツラリス自然史博物館 Naturalis Biodiversity Center

<Darwinweg 2, 2333 CR Leiden, >

建築も独特で、吹き抜けのエントランスは、変わった窓からの光がとっても綺麗です。

4歳以上、1人17€とお値段少し高めです。

さてさて、我が家はいつもすぐお腹が空くタイプの娘たちなので、先にお昼にします。

子供用にはキッズボックスと

フリットを選んだのですが

中には、牛乳(チョコ味かストロベリー味)と、モンキーパンにジャムかチョコレートと、なんだか朝食スタイルみたいな、お昼ご飯になりました。

ところどころにいる動物たちの剥製が、すごくリアルで、最初は近付くのも怖がっていた娘たちですが、もちろん動きませんので、触ってよく観察し始めました。

さて、海の世界へ入ってみます。

天井に吊るされた巨大なイカ!?はまるでニモの世界です。

映像で映し出されるクラゲは、壁を泳ぎます。

きゃーと娘たちがいうから何かと思ったら、サメです。

青い深い色の照明が、海の底の中にいる様な感覚で、海の世界が観察できます。

綺麗な魚たちをみた後は、

徐々に陸に上がります。

ペンギンにたくさんの鳥類

ここはまるで、ライオンキングの世界です。

大きなぞうは圧巻です。

パリにも似た様な博物館があり、まだ動物園だと子供たちが動物をまだ目で追えないくらい(確か2歳くらいの時)によく行った自然史博物館がありますが、こちらは本当に規模が大きく、動物たちの世界が圧巻でした。

途中何故か色々な国へ行けるスポットがあり、日本へ到着。

命懸けで、崖っぷちに立ったりもしました。笑

さて、この後は探検です。

すごく綺麗な石や、宝石の原石を見たことがない娘たちは、どれにするだのあれにするだの選んで楽しそうでした。

そして、恐竜の時代へ遡ります。

恐竜の博物館って、子供たちが恐竜に興味を持ったこともないので、私自身もとても新鮮でした。

音と映像がバックで流れているので、まるで映画のジュラシックパークの世界です。

ティラノサウルスは大人気でした。ここでは音声も聞こえてくるので、写真よりも大迫力!

なかなか普段は知らない、恐竜の世界を満喫したのでした。

さて、お次はマンモスの時代、氷河期を覗きます。

この大きな模型をところどころから望遠鏡で眺めると…

映像で、マンモスが動いているのが見えるというシステム。

こちらは、バッファロー?水牛?の水渡の様子が見ることができます。

クロマニョン人?

昔習った歴史が頭をかすりましたが、娘たちに力説するだけの力はなく、尚且つここはこの像だけの展示。なかなかシュールでした。

ところどころで子供たちが、興味を持って遊べる仕掛けが多かったので、1つのエリアを見るのにも時間がかかるので、きっと来客数はすごく多かったと思うのですが、混雑している感じは受けないですし、どこもゆったり見ることができました。

最後のエリアは、見た目はまるで、遊園地。

でも覗くと、赤ちゃんのでき方だったりと、人の起源や

動物たちの起源を知るツールがたくさん。

言語がオランダ語か英語だったのが、娘たちには残念でしたが…

言葉がわからなくても楽しめる、それが子供の利点ですね。

屋上からの眺めも絶景の博物館、アムステルダムからちょっと遠出してでも行くべき価値ある博物館でした。

あまりに長居してしまったので、ライデンの街はちょっとだけしか歩けなかったので

また、再訪したいと思います。

 

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