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MAMA & PAPA
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いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

金内朋子

金内朋子さん 整理収納コンサルタント

千葉県在住 片付けのプロとして、個人宅の整理収納サービス、講座セミナー、メディア出演など片付けられない人に向け様々な形でサポート・情報発信している。 3男1女、4人の子どもと夫の6人家族。3LDKマンション暮らし。 著書・『散らかしやさんが片付けたくなる部屋のつくり方』ワニブックス

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【片付け】自立と自信と優しさが身につく、子どもへの声かけ7選。

 

整理収納コンサルタント 金内朋子です。

 

「片付けて」もいいけれど。

その先をもう少し考えてみると、これからの育児も変わるかも。

子どもへの言い方を工夫して、片付けだけでなく子育ても楽にしませんか。

 

 

①「一緒に片付けよう」

→ひとりではない、と安心になる。心強くなる。やる気がでる。

やり方はどうであってもいい。まずは一緒に取り組んでみる。

 

 

 

②「捨てなくて大丈夫」

→捨てることの恐怖心を取り除く。

捨てないと決めたものは、別の場所(たとえその場所が片付いていなくても)に保管。

 

 

 

③「片付いたら何をしたい?」

→目的を決めることの重要性。何のために片付けているのか自覚する。

目的が最初、はっきりしなくても大丈夫。動いてわかることもある。

 

 

 

④「使ってみよう」

→使っていない物に対して使うことで物を活かして大切にする気持ちが芽生える。

使わない物は「使っていないことはもったいない」ということも伝える。

 

 

 

⑤「ここにしか入らないけれど、どうする?」

→収納スペースに入りきらない時に使う常套句(笑)。スペースは有限ということを理解する。

新たにスペースを作るか、捨てるか。(できれば)本人に決めてもらう。

 

 

 

⑥「1番好きなのは?(2番は?3番は?)」

→どれもこれも「取っておく」場合。優先順位を決める。

優先する物が決まれば、おのずと置き場所の優先順位も決まる。

 

 

 

⑦「・・・」無言

→子どもが「いる」「いらない」を決める時にはあえて黙る。聞かれた時以外口を出さない。

ストイック?いえいえ。自分のことは自分で決める。これも自立の一歩。

 

 

 

口を出さない。これは自身、長く長く闘ってきたテーマです。笑。

ついつい「ああしたら、こうしたら」と口だけでなく手も?出してしまいそうになりますがグッと我慢。

 

 

 

自分で目的を決めて進む、自立。

自分でスッキリした空間を作りあげる、自信。

使っていないものにも目を向ける、優しさ。

 

 

サポート役に徹することが成功の秘訣です。

子も親も育つチャンスです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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