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いろんなママたちの子育て日記

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金内朋子

金内朋子さん 整理収納コンサルタント

千葉県在住 片付けのプロとして、個人宅の整理収納サービス、講座セミナー、メディア出演など片付けられない人に向け様々な形でサポート・情報発信している。 3男1女、4人の子どもと夫の6人家族。3LDKマンション暮らし。 著書・『散らかしやさんが片付けたくなる部屋のつくり方』ワニブックス

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すぐできる!自宅のカビ湿気対策/10のチェックポイント

 

整理収納コンサルタント金内朋子です。

 

梅雨シーズンに入り、ジメジメした空気で気持ちも滅入りそうになりますね。。

こんな時こそ片付けて気持ちのいい空間を作りましょう。

今日は整理収納の視点から、家の中のカビ湿気チェックポイントについてお伝えします。

カビの原因を知って、対策を。

見た目がスッキリするだけでなく、健康面・衛生面にもいい影響があるはずです。

 

 

【カビの原因になる原因】

多湿(70%の湿度)、高温(25~度)、栄養分(埃や汚れ)の3つの条件が揃っているとカビが発生しやすくなります。

 

 

 

【カビが発生しやすい場所と物】

キッチン、風呂場、洗面所、の水まわりの壁や床など

キッチンの冷蔵庫内や日の経った食品

クローゼットや下駄箱内の革製品

役目の終えたおもちゃ、本、など

 

【部屋収納内のカビ湿気チェックポイント10】

・クローゼット内のバッグなどの革製品を見つけてメンテナンス。

・クローゼット押入れ収納は扉を開け、風を通す。扇風機も有効活用。

・着用済みの洋服は洗濯orクリーニングに出す。

・捨てられないおもちゃは除菌シートなどで拭き、ぬいぐるみはネットに入れて洗濯して乾いたら保管。

・浴室内役目が終わったおもちゃや今後使うことのないボトル類は一旦洗面所の空きスペースに避難する。

・部屋干しは長く放置しない。早めに乾かすため扇風機や浴室乾燥やコインランドリーも可能な限り使う。

・食品はなるべく早く食べきる、余らないように食べ切れる量を作り期限をチェック。

・ぬかどこや常温保存食材の状態をチェック。勇気を出して蓋を開けてみる。

・最後のお風呂は水シャワーをかけて室温を低くし、できれば水分をタオルなどで拭き取る。

・本棚の古くなった本を整理。リサイクル・譲る・処分などで手放す。

 

 

 

【おわりに】

役目の終えたもの、昔はよく使っていたけれど最近使っていない、さらにメンテナンスしていない物にカビはつきやすい傾向があります。(上の10項目・全て経験済み。。)

掃除しやすい環境を作るため、ものを置きすぎない。入れすぎないことも意識してみてください。

カビ専用の洗剤を使っての掃除やエアコンクリーニングのように業者を呼んできれいにしてもらう方法もありますが、まずはご自宅で今からでもできる簡単なチェックポイントをお伝えしました。

ご自宅にいながら、上手に梅雨シーズンを乗り切りましょう。

 

 

 

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