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いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

金内朋子

金内朋子さん 整理収納コンサルタント

千葉県在住 片付けのプロとして、個人宅の整理収納サービス、講座セミナー、メディア出演など片付けられない人に向け様々な形でサポート・情報発信している。 3男1女、4人の子どもと夫の6人家族。3LDKマンション暮らし。 著書・『散らかしやさんが片付けたくなる部屋のつくり方』ワニブックス

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リバウンドとうまく付き合うための、3つのコツ

 

整理収納コンサルタント 金内朋子です。

 

雑誌の特集やメディアでもよく

「リバウンドしない家(部屋)にする」というテーマもよくあります。

実際リバウンドしない家にする、と目標設定してもなかなか上手くいかない。ということはないでしょうか。

 

 

結論から申し上げますと

「リバウンドはします」どんな家庭でも。我が家でも。

では、

リバウンドした上でどうやって暮らしていけばいいのか?

と気持ちを切り替えてみませんか。

 

リバウンドとうまく付き合う、3つのコツをお伝えしたいと思います。

 

 

1定期的な物の見直し

2掃除・メンテナンス

3家族の協力

 

 

【1 定期的な物の見直し】

「捨てる」ことに注目しがちな片付け、ですが

実は「捨てる」ことよりも「(家に入る)物」の方が

圧倒的なスピードで物が増えているのです。

実際に毎日の「入ってくる」アイテム数。

例えばスーパーで買い物をします。

定番の買い物の他に、セール品、新商品、など、フラフラーと。笑。

予定外?の買い物、ありませんか?

それ自体が悪いことでもなく当たり前な心理だと思うのですが、当初決めていたアイテム数よりも

オーバーすること、よくありますよね。

例えば10入ってきたアイテムを、その日のうちに10減らすことは難しいでしょう。

そもそも「10個入ってきた」など考えもしません。数を数えることは現実的ではないはず。

ここでポイントですが

増えたタイミングを逃さないこと、が大事です。

増えたと思ったら片付けのタイミング。

引き出しが開かない、扉が閉まらない、不便になったら、減らすための見直しを。

 

 

 

【2 掃除メンテナンス】

掃除(とメンテナンス)とリバウンド、どう関係があるのかというのと、

掃除する際に片付いていれば効率的。

例えばテーブルの上を拭きたくても、物が多くて面倒?断念。なんてことはないでしょうか。

掃除の前に片付けを。

片付けをしていれば物を置きにくくなるだけでなく、掃除もはかどり、いい循環が生まれます。

それを習慣化することができればこっちのもの。です。

食べ終わった食器をシンクに持っていく→テーブルを拭く

シンクの中も全部やれる余裕があればやってもいいですが、まずはこんなことだけ、でもいいのです。

また、物をメンテナンスすると、故障や不具合を早期発見でき、物が長持ちしやすくなります。

 

 

 

【3 家族の協力】

特に家族共有のスペースと物。

リビングダイニング、キッチンなど。

靴べら、体温計、爪切り、などなど。

個人の物ではなく、家族が使うスペースと物に注目して片づけ協力要請。

「子供部屋の机が汚い〜」は気になるかもしれないけれど、ここでは封印です。

引き出しや扉が多くやたら物を取り出すだけで時間がかかる、畳まないとしまえない布巾、など

「家族ができそうもないルール」をもう一度見直してみて。

片付けをやる気がない家族には、無理して強要する必要はなし。

でも工夫は惜しまないで。

ちょっとしたできたことを褒めたり、畳まなくてもカゴに入れればOKという新たなルールを作ってもいいのです。

一人で抱え込まない。これがポイントです。

 

 

 

 

リバウンドをしても、うまく付き合って暮らしを維持。

毎日を丁寧に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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