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MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

Shiho

Shihoさん 海外在住ママ

主人の仕事の関係で、妊娠5ヶ月の中、1歳10ヶ月の長女を連れて渡仏。フランス語は0からスタート。海外での出産を経験し、現在8歳と5歳の姉妹ママ。パリの楽しみ方や海外子育ての様子をお届けできたらと思います。

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イタリアママンの手作りパスタ

Ciao!

イタリアではまた3/15から、コロナウイルスの感染拡大防止のための規制が厳しくなりました。

ここローマでは、イエローゾーンからレッドゾーンに変更になりました。周りが段々と色濃く規制が強まっていたので、わかってはいましたが…まさかレッドゾーンになるとは、みんな思っていなかったのではないでしょうか。

レッドゾーンは基本的に外出が禁止です。学校もありません。必要最低限の買い物だけということですね。

 

レストランでの食事ができなくなり、開いたばかりのお店もあるのに、ガッカリしています。

なので、今回はお家で美味しいものが食べれるように、お友達にカルボナーラの作り方を教わったので復習するにあたって、皆様にもお伝えしたいと思います。(本人快諾済みです)

 

皆さん本場のカルボナーラは生クリームも牛乳も使わないってご存知でしたか?

とっても簡単なのに美味しくて、びっくりしますよ!

[ズッキーニのカルボナーラ]
材料です。

・ズッキーニ3-4本(大きさによります、この日は小ぶりでした)

・パンチェッタ 200g

・オリーブオイル

・にんにく

・卵3-4個(小ぶりなら4個)

・パルミジャーノ

・ペコリーノ

・胡椒

 

作り方です♪

①まずフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ弱火で火にかけます。にんにくが焦げない程度に取り出します。

②パンチェッタはまた別のフライパンで弱火でこんがり色がつくまで焼きます。(これは好みでカリッとさせても、柔らかいままでもいいそうです)

③①にズッキーニを入れしんなりするまで炒めます。

④パンチェッタとズッキーニを合わせます。

ここまでしんなりするまで炒めてください。

⑤パスタ用を茹でるお湯を沸かします。

⑥ボウルに卵を割ります。そこにパルミジャーノとペコリーノと胡椒を入れます。

⑦パスタを茹でます。必ず粗塩を入れてください。

そしてここがポイント!オリーブオイルを3滴ほど入れます。そうすることで、パスタが鍋につきにくくなります。5分ほどパスタを茹でたら、この茹で汁をズッキーニの中に少量入れます。

⑧パスタが茹であがったら⑥のボウルを混ぜます。

⑨ズッキーニを炒めたフライパンは必ず火は止めておいてください。そこに水気を切ったパスタを入れます。けれど水をかけたり、洗ったりしてはいけません。

パスタの周りに茹で汁がついていることで、ソースとパスタの絡みがさらに良くなるそうです。

⑩⑥のボウルを入れます。卵の熱はフライパンの余熱だけで火を通します。そうすることで分離せずに、とろっとした美味しいカルボナーラが出来上がります。

最後にパルミジャーノをかけて、出来上がりです♡

 

これがシンプルなんですが、濃厚で、ぺろっと食べちゃいました。

この間に友人が子供にはシンプルなトマトソースのポモドーロを作ってくれたのですが、これがまたツナ入りで美味!

トマトソースを作る時って、勝手に大きなトマトを使うんだと思って今まで大きなトマトしか使ったことがなかったんですが、ミニトマトって確かにそのまま食べても美味しいですもんね。

しっかりソースにもなるだけの水分も出ますし、甘味も増して美味しいそうです。

ポモドーロってパスタの名前かと思ってたんですが、トマトがポモドーロって種類があるんです。

さすが本場はトマトの種類も豊富でそして美味しい!

皆さんもぜひお試しあれ。

 

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