Cart

MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

佐藤望美

佐藤望美さん 雑誌エディター

ファッション雑誌、ママ雑誌、書籍など幅広いメディアで編集とライティングを行っている。ビューティ、インテリア、子連れ旅など子育て中のママの暮らしを充実させるコンテンツが得意。9歳の息子と5歳の娘を持つママ。

MORE
子どもの留守番&タスク管理

こんにちは。
ライター佐藤望美です。
今年も残り2ヶ月ですね!

来春に下の娘が
小学校入学を控えるため、
保育園の行事ラッシュと
入学に向けた準備が少しずつ始まっています。

小学生になると
留守番問題が発生。
ママが外で仕事をしている場合は
特に気を使いますよね…。

我が家は学童を利用する予定ですが、
上にお兄ちゃん(現在小学4年生)がいるので
2人で一緒に帰宅して留守番、
なんてこともあるかもしれません。

どうしようかな、と考えているところですが、
ちょうどコクヨから今年発売になった
アプリ連携デバイスをお試しする機会をいただいたので
1ヶ月ほど使ってみた感想をお届けします。

「Hello! Family.」という
loTブランドで、
子どもを見守り
家族間でコミュニケーションがとれる
ツールがいろいろそろっています。

GPS機能のついたタグを
ランドセルにつけるのは
見守りサービスの定番ですが、
それ以外にもアイテムがあり
すべて連動していて
アプリで管理できるのが大きなポイント。

親のスマホに専用のアプリを
ダウンロードして使います。

アイテムは全部で4種類あるのですが、
今回はスマホアプリと音声メッセージを
やりとりできる「はろもに」と、
押すだけでスマホアプリにメッセージを送れる
「はろぽち」を
試してみました。

薄いブルーの小さなモニターが「はろもに」。
(右はGoogleのスマートディスプレイです)

マイクとカメラがついていて、
ボタンを押すと子どもが
親宛に音声メッセージを送れるようになっています。

真ん中の写真が音声メッセージ。
メッセージを録音したときの
表情が内蔵カメラで撮影されて、
一緒にスマホアプリに送られてきます。

親が仕事などで外出すると、
まだスマホを持っていない子どもと
連絡を取り合うことができませんが、
「はろもに」があれば
ほぼリアルタイムでコミュニケーションがとれる!

この時は私がひとりで地方出張に出たので、
パパと留守番していた息子が
私に送ってくれた音声メッセージです。

スマホアプリから「はろもに」宛に
テキストメッセージを送ることもできます。

学校や遊びから家に帰った子どもが
「はろもに」をチェックすれば、
親からのメッセージが確認できるしくみ。

今回は出張の際に使いましたが、
普段の生活だったら
仕事で帰りが遅くなりそうな時などに
「おやつは冷蔵庫のケーキを食べてね」とか、
「今から会社を出るから5時には家に着くよ」
といったメッセージを送ると
子どもは安心するなぁと感じました。

やたらとメッセージを送りたがる
子どもたち(笑)。

操作は比較的簡単で、
上部のボタンも3つしかないから
6歳でもすんなり使いこなせました。

「はろぽち」は、押すと
スマホアプリに通知が来るボタン。

電池タイプで、スマホアプリと連動させるだけなので
月額通信費はかかりません。
(「はろもに」もかかりません)

自由にデコレーションできる
シールがついていて楽しい!

ボタンを押して届く通知の内容は
好きに決められます。

例えば「おはよう!」「かぎもった!」
「しゅくだいできた!」「お花の水やりしたよ」などなど……。
フォーマットがたくさん用意されているし、
オリジナルメッセージを設定することも可能。

我が家は「はろぽち」を3つお借りして、
「おはよう!」「ただいま!」「しゅくだいできた!」
で試してみました。

「ただいま!」ボタンは玄関に。
みんなおかえり、
とかわいくシールでデコってくれたので
ほっこり。

帰宅時、玄関でボタンを押すと
アプリに通知が来るので、
ちゃんと時間通りに帰ってきたなと
安心できました。

「ただいま!」の前後にある予定は
スケジュールで、やることをあらかじめ
入れておけるのも便利。

この「はろぽち」ボタン、
可能性は無限大!

タスク管理はもちろんなんですが、
トイレに設置して「おしっこできた!」ボタンにしたり
赤ちゃん育児中のママなら
おむつ替え・授乳(ミルク)のタイミングで
ポチッと押して間隔と回数を計測したり。
使い方しだいで
赤ちゃん期から小学生まで長く役立ちそうです。

アプリはパパママどちらもダウンロードすれば
情報を共有できるし、
家族は最大12人まで登録可能。

GPSもセットで使えば
登下校の経路や時間もアプリでチェックできます。

ただ、一度にいろいろシステムを導入すると
親も子どもも混乱するので
1アイテムずつ試していくのがいいかもしれません。

我が家は、
来春の小学校入学のタイミングで
「はろもに」とGPS(「はろここ」)セットで
導入はアリだなぁと思っています。

小学4年の息子に関しては
行動範囲が広がり、
出先でキッズ携帯があればなぁと
思う場面も実は増えてきたのですが、
もうしばらくはなんとかこのままいきたい…。

年が明けたらあっという間に
新年度モードですね!

みなさんの子育ての参考になれば
幸いです。

また次回お会いしましょう!

ARCHIVE

MORE ARCHIVE
TOP