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MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

星野奈々子

星野奈々子さん 料理家

ITエンジニアとして働きながら料理の勉強を始め、退社後にフードコーディネーターとして独立。現在は書籍、雑誌、企業のレシピ開発を中心に活動。「はじめての台湾料理」「オートミールの朝食とおやつ」(PARCO出版)など著書多数。12歳の息子を持つママ。

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ランニング

料理家の星野奈々子です。

 

2ヶ月ほど前から、軽いランニングを始めました。

コロナ禍になる前まではジムに通っていて

主にホットピラティスを受けたり、ランニングマシンで走ったりしていたのですが

感染が広まってきてからは休会をせざるを得なくなり、

そのまま再開するタイミングを失っていました。

日常的に運動する機会がなくなると、普段から疲れやすくなってしまい

体調不良、とまでいかないまでも不定愁訴の状態が続いていました。

 

そんなとき、ちょうど読んだ本に運動と脳との関係が書いてあり、

一念発起して走り始めることに。

早く走ることが目的ではなく、心拍数を上げて脳の活性化を図ることを目的としているので

疲れるまでは続けず、無理のない速度と距離にしています。

 

Apple Watchに最大酸素摂取量を測れる機能がついていて

この最大酸素摂取量(運動時に体が消費できる酸素量)が高いほど持久力が高く、心肺機能が高いという目安になります。

以前はこの心肺機能レベルが平均よりも低く、

とても疲れやすいのが気になっていたのですが

1ヶ月ほど定期的なランニングを続けていたら、少しずつ最大酸素摂取量が上がり

少し前に平均より高いところまで上がることができました。

 

12月は撮影の日が多く、忙しかったのですが

連続撮影の日の後も以前のようにどっと疲れて次の日は1日中寝る、というようなことがなく

普段通りに動くことができました。

そして、いつもどこか痛かった首や肩の凝りもほとんど感じなくなりました。

やはりただの運動不足だったのか、、と反省しつつ

健康のためにこれからも続けていきたいと思います。

 

******************************

今回は「真鯛のポワレ」をご紹介します。

魚を焼くだけ、というシンプルすぎるレシピなのですが

丁寧に焼くととても美味しく、アクアパッツァなどの鯛はあまり好みではない家族にも大好評でした。

材料(2人分)

真鯛 2切れ

塩 小さじ1

オリーブオイル 大さじ1

レモン、タイム あれば適量

 

作り方

1. 真鯛は身の面に塩をふり、10分ほど置いてキッチンペーパーで水気をふく。

2. フライパンにオリーブオイルを熱し、1.を皮目を下にして入れる。

最初の1分程度、ヘラなどで身をつぶさないように軽く上から抑える。

3. 上から軽く押したときに、パチパチという音がしなくなり、皮目に綺麗な焼き色がついていたら

裏返し、火を止めて余熱で身に火を通す。

4. 器に盛り、好みでレモンやタイムを添える。

鶏肉のソテーなどと同じように、火入れはほとんど皮の方からおこなって

身のほうはさっと焼くだけにすると皮がパリッとして身がふっくらと仕上がります。

よかったら試してみてください!

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