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いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

星野奈々子

星野奈々子さん 料理家

ITエンジニアとして働きながら料理の勉強を始め、退社後にフードコーディネーターとして独立。現在は書籍、雑誌、企業のレシピ開発を中心に活動。「はじめての台湾料理」「オートミールの朝食とおやつ」(PARCO出版)など著書多数。12歳の息子を持つママ。

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手作りナンとバターチキンカレー

こんにちは。

料理家の星野奈々子です。

 

今年の夏は本当に暑い日が続きますね。

例年夏は体調を崩しがちなので、今年はなるべく無理をしないスケジュールにしてお休みを多くとるようにしました。そのせいか、いつもよりも毎日元気に過ごせています。

いつも体調を崩してから元気が一番、と気づくので、未然に防げるようにしたいものです。

 

先日、夫の誕生日に息子が突然「昼ごはんにナンを作りたい!」と。

バターチキンカレーはお願い、と言われて私はカレー担当に。

強力粉やドライイーストを買ってきて、パン作りは初めてにも関わらず、

とても上手に作ってくれました。

こんなに簡単にできるのか!パン作りって面白い!と

また他のパンも作りたい気持ちになったようです。

 

フライパンで焼くタイプの他に、チーズをたっぷりと包んで

魚焼きグリルで焼いたものも。

チーズナンといえば全部包むものというイメージがあったのですがオープンタイプ。

子供の発想は面白いですね。

夫も昼も夜もお祝いされて、嬉しい一日になったようです!

今回はバターチキンカレーとナンのレシピをご紹介したいと思います。

どちらも簡単にできるのでぜひお子さんと一緒に作ってみてください!

 

ナン

材料(4枚分)

強力粉 200g

塩 3g

A ぬるま湯(夏は常温でOK)140g

A ドライイースト 3g

A 砂糖 10g

バター 10g

作り方

1. ボウルに強力粉と塩を加えて混ぜる。

2. 別のボウルにAを入れて混ぜ合わせ、1.に加えてゴムベラで混ぜる。

3. バターは600wのレンジで20〜30秒ほど加熱して溶かしてボウルに加え、混ぜ合わせる。

4. 生地がまとまってきたら手でこねる。

5. 表面がなめらかになってきたら一つにまとめてボウルに入れ、ラップをかけて30分ほど発酵させる。(オーブンの発酵機能があれば40度で)

6. 5.の生地を4等分にして丸め、さらに15分ほど発酵させる。(乾かないようにキッチンペーパーをぬらして固く絞り、かけておく)

7. 6.に打ち粉をふって薄くのばし、薄く油を塗ったフライパンに入れ、中火でふたをして焼く。焼き色がついたら裏返し、再びふたをして焼き色がつくまで焼く。

※チーズナンにする場合は生地でチーズを包み、同様に焼いてください。

※魚焼きグリルでも同様に焼くことができます。その場合は裏返さなくてOKです。

 

バターチキンカレー

材料(4人分)

鶏もも肉 2枚(600g)

塩 小さじ1と1/2

玉ねぎ 2個

りんご 1個

にんにくのすりおろし 小さじ1

しょうがのすりおろし 小さじ1

A カレー粉 大さじ2

A 薄力粉 大さじ2

A パプリカパウダー(あれば)大さじ1

バター 20g

生クリーム 100〜150ml

油 大さじ1

作り方

1. 鶏肉は余分な脂を取り除いて一口大に切り、表面に塩小さじ1/2をまぶす。玉ねぎは薄切りに、りんごは皮を剥いて1cm角に切る。

2.鍋に油を熱し、玉ねぎ、りんご、鶏肉とにんにく、しょうが、塩小さじ1を加えて中火でしんなりとするまで炒め、ふたをして弱火で60分煮る。

3. Aを加えてよく混ぜ合わせ、バター、生クリームを加えてさらに混ぜる。ふたをしてさらに弱火で10分ほど煮る。

※鍋はバーミキュラやストウブ、ル・クルーゼなど無水調理ができるタイプがおすすめです。それ以外の場合には炒めた後に水100ml程度を加えてください。

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