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MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

星野奈々子

星野奈々子さん 料理家

ITエンジニアとして働きながら料理の勉強を始め、退社後にフードコーディネーターとして独立。現在は書籍、雑誌、企業のレシピ開発を中心に活動。「はじめての台湾料理」「オートミールの朝食とおやつ」(PARCO出版)など著書多数。12歳の息子を持つママ。

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中学生弁当

こんにちは。

料理家の星野奈々子です。

今月から息子が中学生になり、週5回のお弁当生活が始まりました。

今まで、週末や季節休みの学童などの時はお弁当を作ることもありましたが

平日ほぼ毎日作るというのは保育園のとき以来で、

保育園のときとは食べる量や中身も違うので、初めてのように試行錯誤しながら作っています。

3週間ほど経ち、やっとペースが掴めてきたところです。

イベントごとなどのときは張り切って作るのですが

毎日のことなのであまり頑張らず、夕飯の取り分けを使ったり、

副菜はあまり凝らずに焼いただけ、茹でただけ、のものを入れて

無理なく続けていけるようにしたいと思っています。

今回はお弁当の定番、卵焼きのレシピをご紹介します。

いろいろと試した結果、今のところ一番気に入っているのがこちらです。

材料(作りやすい分量・6切れ分)

卵 2個

牛乳 大さじ2

砂糖 小さじ1/2程度

塩 ひとつまみ

サラダ油 適量

作り方

1.ボウルに卵を割り入れ、牛乳、砂糖、塩を加えてよく溶きほぐす。

2. 卵焼き器に油を入れ、ペーパータオルでふく。

3. 2.を中火にかけて温め、弱火にして1.の卵液を1/5程度入れる。

4. 固まってきたら奥からフライ返しなどを使ってくるくると手前に向かって折りたたむ。

5. 4.を奥に置き、油の染み込んだペーパータオルでふいてからさらに卵液を加え、奥から手前に折りたたむのを繰り返す。

 

・最後に卵焼き器の角を使って綺麗に形を整えながら焼くのがポイントです。

・最初の数回は焼き色がつきすぎたり、崩れてしまっても、最後だけうまく巻ければ綺麗に仕上がります。

・卵液を入れるまでは中火で、入れた後は弱火を保つようにすると失敗しにくいです。

 

卵焼きは家庭の味があると思うのですが、よかったらぜひお試しください!

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