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MAMA & PAPA
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いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

星野奈々子

星野奈々子さん 料理家

ITエンジニアとして働きながら料理の勉強を始め、退社後にフードコーディネーターとして独立。現在は書籍、雑誌、企業のレシピ開発を中心に活動。「はじめての台湾料理」「オートミールの朝食とおやつ」(PARCO出版)など著書多数。12歳の息子を持つママ。

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お菓子作り

こんにちは。

料理家の星野奈々子です。

 

先日、息子がお友達の誕生日にプレゼントしたい、と生チョコを作りました。

自分が食べるためには何度か作っているものの、

人にあげるのは初めてで、嬉しそうでした。

買い物は一緒に行ったものの、

作り方の書いてある本を渡したら、材料を見ながら1人で作っていました。

チョコレートを割って生クリームを加えて湯煎で溶かし、

オーブンシートを敷いたバットに流し入れて冷やし固め、

適当な大きさに切り分けて最後にココアパウダーや粉砂糖をふれば出来上がり。

ミルクチョコで作ったものにはココアパウダーを、

ホワイトチョコで作ったものには粉砂糖をまぶしました。

何か箱ない?というので、たくさんあったWECKの瓶に詰めてプレゼントすることに。

誕生日の子と、一緒に家に遊びに来てくれた子にミルクチョコバージョンと

ホワイトチョコバージョンを2セットずつもらってもらいました。

 

私も小学生の頃、よくお菓子を作ってはお友達にあげてまわっていたので

そういうところは似たのかもしれません。

お友達が遊びに来る前にはフルーツをカットしておいて

それぞれ好きなフルーツをグラスに入れたフルーツポンチも。

小学校も高学年になると、お友達が遊びに来るときに親が何かおもてなしをするというよりは

自分で何を出そうか、何をして遊ぼうか、と考えるのが楽しいようです。

よく遊びに来てくれる6年生の男の子たち、だんだん反抗期に入る年頃ではあるかと思うのですが、

全くそんな雰囲気はなく、礼儀正しくて可愛くて

楽しそうな子供たちを遠くから眺めるのがいつも癒しです。

 

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今回は生チョコとほとんど同じ手順でできる簡単なトリュフの作り方をご紹介します。

材料(12個分)

チョコレート 100g

生クリーム(36%)50ml

ココアパウダー 大さじ2

粉砂糖 大さじ2

作り方

1. チョコレートは手で割る。

2. 耐熱ボウルに1.と生クリームを入れ、湯せんにかけてゴムベラで混ぜながら溶かす。溶けたら湯せんから外す。

3. 小さめのバットにオーブンシートかラップを敷いて2.を流し入れ、冷蔵庫で2時間冷やし固める。

4. バットから取り出し、12等分にして手で一口大に丸める。

5. 6個ずつ表面にココアパウダー、粉砂糖をまぶす。

6. さらに冷蔵庫で30分冷やし、手で形を整える。

※ココアパウダーや粉砂糖をまぶしてからもう一度冷やし、再び手でコロコロと形を整えるのがポイントです!

一度目は綺麗に丸くできないと思いますが、二度目はとても綺麗に丸くなります。

材料も少なく、簡単にできるので

良かったらお子さんと一緒に作ってみてください!

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