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MAMA & PAPA
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いろんなママたちの子育て日記

世の中にはいろんなママやパパがいます。料理が得意なママ、都会でバリバリ働くママ、お子さんがたくさんいるママ...
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!

星野奈々子

星野奈々子さん 料理家

ITエンジニアとして働きながら料理の勉強を始め、退社後にフードコーディネーターとして独立。現在は書籍、雑誌、企業のレシピ開発を中心に活動。「はじめての台湾料理」「オートミールの朝食とおやつ」(PARCO出版)など著書多数。10歳の息子を持つママ。

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子連れで行く北海道旅行(屈斜路湖-阿寒湖-小樽-札幌)

こんにちは。星野奈々子です。

前回に続き、夏の初めに行った子連れ北海道旅行記です。

湖巡り、摩周湖の次は屈斜路湖へ。

ここは日本最大のカルデラ湖だそうです。

大きいのでどこで車を停めるか迷うのですが

「砂湯」と呼ばれる、砂を掘ると温泉が出てくるという場所に行きました。

足湯があったので、売店でタオルを購入して息子だけ足湯に。

砂だらけになりそうだったので大人たちは見るだけにしました。

暑い日だったので、湖に入って遊んでいる子供たちもたくさんいました。

 

そして、次に阿寒湖へ。

摩周湖ほどの青さや透明度はありませんが、阿寒湖も青くて綺麗な湖でした。

遊覧船にも乗ってみました。

阿寒湖には特別天然記念物であるマリモが群生しています。

大きなマリモが群生している湖は世界で阿寒湖だけなのだそう。

遊覧船でだけ行けるという「マリモ展示観察センター」でマリモを見てきました。

2〜3cmの大きさを想像していたのですが、思っていたよりも大きかったです。

直径10cm程度、大きなものは直径20cmくらいあるものもありました。

 

遊覧船を降りたあとは阿寒湖アイヌコタンへ。

アイヌ民族のコタン(集落)だそうです。

芸術的な木彫りの民芸品店などが並んでいます。

アイヌ生活記念館に立ち寄ってみました。

お土産に民芸店で木のゴム鉄砲も購入しましたが、とてもお気に入りで

帰ってからしばらく経ちますがいまだによく遊んでいます。

 

最終日の朝、釧路空港から再び札幌に向かいました。

札幌からの帰りは夜便だったので、出発までかなり時間があり、

少し足をのばして小樽まで行ってきました。

小樽運河を見て、お鮨を食べに行きました。

急遽行くことに決めたので、予約などはしていなかったのですが

たまたま見つけて入ったお鮨屋さんがとても美味しかったです!

 

そしてまた札幌へ。

札幌駅前のJRタワー展望台へ昇ってみることに。

札幌が一望できて綺麗な夕陽を眺めることができました。

新千歳空港でもまだ時間があったので

新千歳空港温泉に行きました。

大きな荷物も預かってくれて、飛行機の運航状況を見ながら

リラックスルームで寝ながら待てるので、待ち時間が長い場合にはとてもおすすめです。

最後に空港でバターコーンラーメンを。

今回は朝晩の食事をホテルでとることにして、昼は少し軽食をとるくらいだったので

グルメ旅ではありませんでしたが、北海道の自然を感じられるような場所にたくさん行けて

良い経験になりました。

特に摩周湖は本当に美しく、この景色を一目見るためだけにも来てよかったと思いました。

 

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今回はそろそろ旬の時期を迎えるれんこんを使った

「れんこんもち」のレシピをご紹介します。

材料(7〜8個分)

れんこん  300g程度

片栗粉 大さじ4

塩 小さじ1/2

A 麺つゆ(3倍濃縮)大さじ1

A 水 大さじ2

ごま油 大さじ1

大葉 適量

 

作り方

1. れんこんは皮をむいて薄切りにする。(14枚〜16枚程度)

2. 残りのれんこん(正味200g)をすりおろして汁気を軽く絞り、片栗粉と塩を加えて混ぜ合わせ、

薄切りにしたれんこんで挟む。

3. フライパンにごま油を熱し、2.を入れて中火で両面に焼き色がつくまで焼く。

4. Aを加えてからめ、全体に火を通す。

5. 器に盛り、あれば大葉を添える。

 

・薄切りに使うれんこんは直径5〜6cm程度のものがおすすめです。

主要な材料はれんこんだけなのに、立派にメインになる一品です。

もちもちとしていて、子供うけも良いと思うので、よかったらお試しください!

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