MAMA & PAPA
DIARIES
いろんなママたちの子育て日記
環境が違ってもみんな同じママ。そんないろんなママたちの日常をちょっぴり覗き見してみませんか?クスッと笑えたり、
何かヒントになるコトがあるかも?!
ITエンジニアとして働きながら料理の勉強を始め、退社後にフードコーディネーターとして独立。現在は書籍、雑誌、企業のレシピ開発を中心に活動。「はじめての台湾料理」「オートミールの朝食とおやつ」(PARCO出版)など著書多数。10歳の息子を持つママ。
子連れで行く台北旅行[Recipe:豚肉と旬野菜の炒めもの]
こんにちは。料理家の星野奈々子です。
今回のテーマは「子連れで行く台北旅行」です。
料理家になる前から台湾にはご縁があり、気付いたら渡航歴は50回以上。
最近は年1〜2回のペースで訪れています。
昨年「はじめての台湾料理」というレシピ本を出版したこともあり
美味しいお店やおすすめスポットを聞かれることがよくあるので
初めて台湾に訪れる方や、家族連れでも楽しめる食べ物やお店をご紹介したいと思います。
まず、食べてほしいのは鹹豆漿(シェントウジャン)をはじめとする朝食です。
こちらは「永和豆漿大王」という大安駅の近くにあるお店です。
鹹豆漿(シェントウジャン)は最近は日本でも有名になってきましたが、
わかりやすく言うと豆乳のスープ。でもその名前だとあまり惹かれないかもしれません。。
どちらかというと出汁の効いた温かいおぼろ豆腐のようなものです。
もし食べたことのない方はぜひ一度食べてみてください。。!
蛋餅(ダンピン)もぜひ一緒に。卵入りのガレットのような食べ物ですが、もちもちしていて癖になる美味しさなのです。
こちらのお店には小龍包があるのですが、これが安くて美味しいのです。息子もひとりで蒸籠ひとつあっという間に食べてしまいます。
台湾といえば小龍包!というかたも多いはず。
どこが一番おすすめですか?とよく聞かれますが、安く食べたい場合はこちらの「永和豆漿大王」がおすすめです。
有名な鼎泰豐(ディンタイフォン)本店は、時間帯によってはかなり並ぶこともありますが、活気があっていろんなメニューがあり、どれも美味しいので、台北に行くのであればここを体験してみてほしいです。
子供が小さいので、並ぶのは無理、落ち着いて食べたい、という方は點水樓(ディエンシュイロウ)がおすすめです。他のお店に比べると価格は高めですが、高級感があり予約も可能なので並ぶ必要もありません。小龍包は芸術的な仕上がりです。
そして、こちらも外せないマンゴーかき氷。
マンゴーが旬の時期はいろんなお店で食べられますが、もしマンゴーの時期でない時に行く場合におすすめなのがこちら。芒果皇帝(マンゴーキング)です。雪花冰がふわふわで美味しく、マンゴーもこれでもかというほどのっています。このお店がある永康街にはマンゴーかき氷のお店がたくさんあり、どれも行列しているのですが、ここは比較的行列が少ないので、子連れでも入りやすいです。
マンゴーの季節に行くことができたら「緑豆蒜啥咪」。ここはとにかくマンゴーが美味しいです。
夜のおすすめごはんは「酸菜白菜鍋」
発酵させた白菜と豚肉が中心の名物鍋料理です。いくつか有名店がありますが
「圍爐」(ウェイルー)が落ち着いていて子連れでも入りやすいです。
10種類以上のタレやトッピングの中から自分の好みのものを選んでオリジナルのタレを作ります。子供には辛いものなどもあるので、味見しながら一緒に選んであげました。変わった味が多いので大人はいろんな味を試すのが面白いと思いますが、子供は結局ごまダレと醤油のみで食べていました。でもきっとたくさんの中から選ぶのが楽しいのですよね。
他にもたくさんおすすめがあるので、また次回にご紹介したいと思います!
******
小さいお子さんを持つ親にとって、悩みのひとつが献立だと思います。
美味しくて栄養があって、たんぱく質も野菜も食べてもらいたい。でも常に子育てや家事に追われて献立を考えたり、ゆっくり料理をする時間もない、というのが現状ではないでしょうか。
私は料理を仕事としてはいますが、それでも毎日毎日献立を考えるのは大変です。朝、家族を送り出してからお迎えの時間になるまで、ずっと料理をしているにも関わらず、夕ご飯の時間に何を作ろうか全く思い浮かばなくなってしまうこともあります。
今回のレシピはそんな時のお助けメニューでもある「豚肉と旬野菜の炒めもの」をご紹介します。
作り方は簡単。ごま油でお肉を炒め、冷蔵庫で余っている野菜を一口大に切り、一緒に炒めて、最後に基本の調味料で味をつけるだけ。
お肉は薄切り肉、安い豚こま切れ肉などを買い物に行った時に買っておいて冷凍しておくと何にでも使えて便利です。鶏もも肉や牛薄切り肉、ベーコンが余っていたらそれでも構いません。
野菜は「旬野菜」と書いてはいますが、冷蔵庫をのぞいて見つけた余っている野菜なら何でもOKです。今回はパプリカ、かぼちゃ、長ねぎを使用しています。かぼちゃは最初から薄切りになっているものを買うと便利。旬の野菜は安く売っていることが多いので、何も考えずにスーパーに行き、安売りしているものを買うのもおすすめです。今の季節だと他に茄子やズッキーニ、ピーマンや、切れ端の玉ねぎや人参なども薄切りにして入れてしまいます。炒めもの、というとキャベツやもやしが定番ですが、できるだけそれ以外の野菜を使うと、「野菜炒め」という簡単料理から離れたメニューになります。
調味料は基本はしょうゆ大さじ1とみりん大さじ1でOK。分量はお肉と野菜の量によりますが、まずは大さじ1ずつ入れてみて味見します。みりんがなければ料理酒で。塩気が足りなければしょうゆか塩少々を足し、甘さが足りなければ砂糖を小さじ1程度加えても良いと思います。味付けを変えたい場合は余っているポン酢やごまだれ、焼肉のタレなどを使うと簡単です。水っぽい野菜が多くて水分が多くなってしまった場合には片栗粉小さじ1/2程度を水で溶いて加え、とろみをつけるとたれが具材にからみやすくなります。また、水分を吸わせるために最後にすりごまをふると栄養もとれて一石二鳥。
野菜を他のものにしたり、調味料を変えたりすると、カレーやハンバーグ、餃子などと違って、家族に同じものを出しているようには思われないと思います。調理時間は10分程度。簡単で野菜もたくさんとれ、冷蔵庫整理にもなります。お肉と野菜の分量を1:1程度にするのがどんな具材でも美味しくできるポイントです。迷ったらこれ、と決めておくととても気持ちがラクになります。分量は参考程度ですが、材料と作り方を書いておくので参考にしていただけたら嬉しいです。
材料(2〜3人分)
豚薄切り肉 300g
長ねぎ 1/2本
パプリカ(赤・黄)各1/2個
かぼちゃ 50g
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
ごま油 大さじ1
作り方
1. 長ねぎは斜め薄切りにする。パプリカは種とワタを取り除き、乱切りにする。かぼちゃは7〜8mmの薄切りにし、さらに3〜4cm幅に切る。
2. フライパンにごま油を熱し、豚肉を入れて中火で色が変わるまで炒める。1.を入れてしんなりするまで炒め、しょうゆ、みりんを入れてさらに1〜2分炒める。
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